夏の暑さで毛穴が開き、普段よりたくさん汗をかくことで体が脱水状態になり、血行不良がおきること。また体に熱がこもり、冷たい飲み物や食べ物を摂ることで胃腸がダウンし食欲が落ちる、さらに、クーラーの効いた部屋から暑い屋外へと出るときにも、気温差で体はストレスを感じてしまいます・・・。夏バテが重症化すると熱中症にもなりかねません。今すぐ夏バテ対策をしてバテにくい体づくりをしていきましょう。

1.出かける前には水分を多めに摂る・・・真水でも良いですが、できれば電解質を含んだ、ごく薄い食塩水か市販のスポーツドリンクでも良いです。

2.熱や日差しから体を守る・・・黒い服は熱を吸収します。できるだけ白っぽく、通気性の良い服装を心がけましょう。日傘や帽子も活用してくださいね！

3.十分な休息・睡眠をとりましょう・・・睡眠不足や風邪、下痢症状等の時は、いつもより熱中症にかかりやすくなるので普段よりも気を付けましょう。

4.食事から取り入れよう！・・・夏が旬の野菜には夏バテ・熱中症を予防してくれる優秀な野菜がたくさん！「酸味」と「苦味」がある野菜がおすすめです！酸味のある食材は毛穴を引き締め必要以上の水分が体から出るのを防いでくれます。汗がダラダラ出るときは「梅」や「お酢」を使った料理がおすすめ。トマトも◎ですよ！苦みのある食材は体の熱を冷ます効果があります。ゴーヤがおすすめです。

5.スイカを食べましょう・・・スイカには利尿作用があり、熱を尿とともに外に排出させます。また失った水分も補給してくれるのでまさにぴったりの食べ物です。外出から帰宅したときには是非食べてみてくださいね。